L研経営戦略セミナー26:リーダーの個性が生きる環境

私は『先見力訓練法』という本の中で、こんな文章を書きました。

「対立」は新しい流れを受け入れようとする船と、拒絶する船との間で起こる。流れを呼び込むために、多くの仲間を集める。なかには武力を用いようとする船さえでてくる。こうして「船団」が形成されていく。にもかかわらず、最後の勝利はまったく別のところで決まるのだ。結局は渦を制する流れに乗っていた船が勝つのである。たまたまその流れにかなった船が、渦に勢いづけられ、高速で巡航していくのだ。

 不幸なことにすべての流れにかなう器用な船など、まず存在しない。たとえ勝利を得た船ですら、流れが変われば、また別の船に航路を譲らなければならない。輝きは一瞬である。流れが船を選び、流れが船を見捨てていく。「対立」とは、時代が流れにかなう船を選ぶための、非情な作業の一部なのかもしれない。

 

今日はその意味を少しお話いたしましょう。

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